ちばばばのすったもんだブログ

92年生まれ 日本語がヘタクソな純日本人です

転職を考えている新卒入社1年目の僕と兄の問答

タイトル通りです。先日珍しく兄からガチな人生アドバイスをもらう機会があったので、忘れないうちに覚え書きしておきます。でももうかなり忘れてます…

パソコンを下宿先に置いてきたので、 ちまちまとiPhoneで入力しています。。。

帰省中、やることといっても過ごし慣れた地元を散歩する程度です。

実家でゴロゴロしていると、これまた帰省していた兄(社会人6年目)がどこから聞きつけたのか、僕がどうやら転職を企てている、ということについて「ほんまか?」と部屋に乗り込んできました。

僕の兄はかなりの体育会系で、歳もそこそこ離れているのもあり、ことあるごとにアドバイス兼お説教を受けることがしばしばあります。

またしてもお説教か?!と思いましたが、「お母さんから聞いたけど、俺は別に転職ええと思うで」と意外な反応。

というのも、兄はとある会社に新卒入社し6年目になるのですが、周囲の1〜5年目の後輩と話す機会もあり、やりたいこと仕事についての話やキャリアプランについての相談をよく受けるそうです。

そのため、入社したて(言われてみればまだ4ヶ月か!)の僕の転職したいなーという気持ちも理解できるとのこと。 なかなか話のわかる男じゃないか!

そんな感じでいろいろアドバイス&注意を受けたので、整理整頓を兼ねて箇条書きでメモしていこうと思います。 同じように新卒入社間もなく転職を考えている人の参考になれば嬉しいですね〜

兄と僕の問答内容メモ

まずは前提となる僕の希望についてまとめておきます。

僕のしたいこと

近畿地方へ戻り、将来的な独立開業を目指すために、その仕事のできる会社で勤務。

●4〜5年以内に現在交際している彼女との結婚。彼女は近畿在住。家族のことを思うと僕も近畿で暮らしたい。

こう書きましたが、僕の目先の希望をシンプルにまとめると、

「近畿に戻りたい」、「業務内容を変えたい」といった2点です。

これらをどちらも満たすためには、今のところUターン転職が最適解かなぁと思っています。

兄「大学院に行ってはどうか?」

このアドバイスを受けたのは僕が工学部を卒業したのち、大学院に進学せずに就職したためです。

大学院に進学することで、一級建築士の受験資格である実務経験2年に適合する…という点と地元に戻ってこれるという利点があります。

ただし、僕は大学院で研究をするというよりも実務を積みたいという思いのほうが強いため、大学院進学は今すべきではないと考えます。だから16年卒時に就職を選んだというのもありますし。

また結婚をするにあたって、その準備のために資金を貯金しておきたいため、収入を得ていたいのが正直なところ。

兄「本当にずっと今の勤務地なのか?今の業務内容なのか?」

上司には勤務地の拠点は動かさないといった旨で説明を受けています。また業務内容に関しては勤務地の異動があれば変わる可能性がありますが、少なくとも将来これで身を立てていこうと考えている業務を現職の会社で経験することはほぼ確実にありません。

この兄からの質問の意図としては、「現職では勤務地と業務内容が希望どおりにいかない」と勝手に解釈していないか?ということを確かめたかったようです。

なんでも1年目2年目の入社したての頃に転職を考え出す人というのは、周囲から得た情報を自分なりに解釈し、そうなってしまうものなのだと思い込んでいる人が結構多いとのこと。

たしかに僕も「お前は永遠にこの勤務地だ!」とは言われておらず、もう近畿に戻ることはないのかと言われればそれはわかりません。

ただ、業務内容としては間違いなく僕の「やりたいこと」を行う部署はありません。

やりたい仕事があって、それを現職では経験できないことがわかっている以上、やはり僕にとっては転職が良いと思っています。

兄「大企業というネームバリューを捨てることについて考えてみたか?」

兄曰く「◯◯(大企業)に勤めています」というネームバリューはやはりあるとのこと。

うーん、こういうとき「肩書きなんて俺には興味ないぜ?」なんて言えればカッコいいんですが、僕もなかなかに俗っぽいタイプなので、◯◯に勤めてるで〜ドヤっ!っていう気持ちもなくはないのが正直なところです。

しかし、それを勤務地や業務内容とを天秤にかけた際、僕にとって会社名でドヤ顔というのはめちゃくちゃ優先順位が低いので、ネームバリューを捨てることに関してはあまり抵抗はありません。

身内にとってはもしかすると僕が大企業に勤めているということが誇らしく思っているのかもしれませんが、申し訳ないけど僕の感情を優先させてほしいなぁと思います。

まとめ

今のところ僕はUターン転職をするつもりでいます。

兄との会話を経て僕の計画が大きく変わることはないですが、兄という立場からのアドバイスは、考えの押し付けという感じがしなくてよかったです。参考にします。